礼文島産「キタムラサキウニ」入荷しました
2021.09.24
本日は利尻昆布を食べて育った礼文島のウニが入荷しました。利尻島で採れるエゾバフンウニは8月で終漁ですが、「キタムラサキウニ」は9月いっぱいまで仕入れが可能です。普段は北方四島産のウニを主に扱っていますが、上質の昆布が採れる礼文島のウニは他の産地よりも色味が濃く味もひと味違います。エゾバフンウニよりも磯の香りが控えめであっさりとした味わいが魅力です。
2021.09.24
本日は利尻昆布を食べて育った礼文島のウニが入荷しました。利尻島で採れるエゾバフンウニは8月で終漁ですが、「キタムラサキウニ」は9月いっぱいまで仕入れが可能です。普段は北方四島産のウニを主に扱っていますが、上質の昆布が採れる礼文島のウニは他の産地よりも色味が濃く味もひと味違います。エゾバフンウニよりも磯の香りが控えめであっさりとした味わいが魅力です。
2021.09.20
連休最終日、心地よい秋風が吹く爽やかな日になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。本来であれば旅行や友人・知人との会食など楽しい予定もあったのではないでしょうか。 上田市より現在、市内での感染症陽性者が急増し『上田圏域において「同居者間、飲食店関連、知人」などが感染経路として多くなっている』と報告がありました。一部地域の飲食店は20日(月)〜29日(水)まで時短営業・休業要請が出され、当店も営業時間を20時までに短縮する事になりました。
お客様には長らくご不便をお掛けして大変申し訳ありませんが何卒ご了承ください。営業時間内は今までと変わらず常時換気、消毒の徹底をしてお待ちしておりますので是非ご来店下さい。※本日、ディナータイムは予約で満席となりましたが、ランチタイムは空いております。
2021.09.18
本日は「平貝 タイラガイ/タイラギ」のご紹介です。30cmを超える大きな貝殻の中に、10cm程の貝柱が付いています。中身の大半は内臓で占められていて寿司ネタとして使用できる部分は僅かです。ホタテに比べ、淡白ではありますが甘み旨味と共に歯ごたえも楽しめ、後味はさっぱりとしているおすすめのネタです。平貝は通年ご用意しておりますが、これからの季節が一段と美味しくなってくるお品です。
2021.09.17
プチっとはじけた瞬間に口の中に広がる味わいが魅力の「イクラ」
日本ではサケの卵をイクラと呼び、卵巣を「生筋子/ナマスジコ」と呼びます。9月から10月にかけての生筋子は膜が柔らかく、粒も大きめで美味しいイクラに仕上がります。普段は塩いくらを使用していますが、この時期は当店も自家製の漬け汁に浸し、イクラを仕込んでお出ししています。軍艦巻き、もっと食べたい方には小どんぶりにしてお出しすることもできます。数に限りがありますのでメニューにはありませんがお声がけください。
※持ち帰りは塩いくらを使用します。ご要望があれば変更可能です。
2021.09.16
まだまだ暑い日が続きますが、朝夕は秋風を感じられるようになり、金木犀の香りがしてきました。少しずつ季節も変わり始めていますね。新子の季節もあっという間に終わり、「小肌/コハダ」が美味しい季節になってきました。振り塩をしてから丁寧に洗い流し、魚特有の臭みを抑えてから酢で漬けこみます。コハダはお店によって味付け異なり、違いが分かりやすいネタだと思います。当店のコハダがお客さまのお口に合いますように。